確実にペニスを長くできる方法として、期待されているのが長茎術です。体内に埋まっている海綿体に部分を引き出して、長くすることができますが、そのためには恥骨についている靭帯を少し切除する必要があります。また、肥満気味の人は、皮下脂肪に埋もれている部分を引き出して固定する方法が行われます。

どちらも侵襲的な手段であるため、アフターケアが重要になります。術後の経過が良好であれば、早く通常の生活に戻ることができます。逆に間違った対応をしてしまうと、せっかくの効果が無駄になってしまうことも、それ以上に悪い状態になる恐れもあるので、注意が必要です。

長茎術の具体的な方法

ペニスは中に海綿体と呼ばれるスポンジ状の細胞があります。興奮状態になると神経から血液を流し込むように指令が伝達されます。十分な血流が得られることによって、ペニスが硬くて長くなった状態を勃起と呼びます。ただし容量以上に長くなることもなければ、太くなることもありません。

ペニスの中には尿道が通っていて、膀胱につながっています。同じように体内にも海綿体が伸びています。そしてペニスが硬くなった時に上向きになるように、恥骨に靭帯でぶら下がっている状態です。そのためそれ以上長くならず、靭帯の牽引によって上に向きます。長さを稼ぎたいのであれば、この靭帯をある程度切除して、少し前に伸ばすことが効果的です。

このほかにも、肥満気味の場合、皮下脂肪によって埋もれている部分が存在します。その分を少し出すことによって長くすることができます。ただ前に出すだけでは元に戻ってしまうため、最良な状態で固定しなければいけません。根元にしっかりと固定して、脂肪の力で戻らないように補強が必要です。このように長茎術は、侵襲的な対応が行われるので、アフターケアが重要です。それほど難しいことはありませんが、しっかりとも守らないと思わぬトラブルにつながります。

長茎術の術後に必要な対応

長茎術の手術はそれほどむずかしいものではないので、日帰りで対応可能です。入院をする必要がないので、術後は自宅で過ごすことになります。だから何をしてはいけなくて、何をしなければいけないかをしっかり確認しておきましょう。

手術は局所麻酔で行われるので、術中も術後も痛みは感じません。30分程度で終わりますが、あとは状況に応じて多少の誤差はあります。患部を保護するので、ずれないように気をつけます。特に歩行に支障はないので、すぐに歩いて帰れます。激しい運動はできないので、当日は安静にしていることが重要です。術後しばらくは湯船に入ることができません。シャワーは翌日から問題ない利用できるので安心です。

傷口が炎症を起こしたりしないように抗生物質を服用します。自分の判断で途中でやめたりしないように、処方された分、全て飲み切りましょう。患部はしばらく保護が必要なので、シャワーを浴びたら、必ず消毒して新しいカーゼや包帯で覆うようにします。完全に塞がったら縫合している糸を取り除きます。大体1週間見てもらえれば十分です。抜糸が完了してから、2週間程度で性行為も問題ありません。個人差はあるので医師に確認してからにしましょう。

術後に注意しなければならないこと

簡単な手術だからあまり大きな問題が発生することはありませんが、それでもごく稀にトラブルが発生することがあります。そんな時は我慢せず、医療機関を受診しましょう。電話でのカウンセリングを実施しているところもあります。

特に患部に細菌が入ると感染症のリスクが高まります。不潔なところに行かないことや、清潔に保つことが重要です。シャワーをしばらく浴びなかったり、ガーゼを替えないようなことは避けなければいけません。湯船は患部を不潔にする危険があるので、注意が必要です。

たまに患部に痛みや違和感を感じることがあります。縫合しているので突っ張った感覚があるのは当然ですが、うずくような感覚があったら炎症が起きている恐れがあるので、すぐに対応が必要です。麻酔によって腫れが出やすい人もいますが、痛みは感じることは少ないので、痛いと感じたらおかしいと思った方が良いでしょう。

切らない長茎術を実施しているところもあり、術後の経過もだいぶ楽に済ませることができます。その場合はシャワーも当日から問題ないし、性行為やオナニーも当日から可能です。その方法が適用可能かは、術前にしっかりと確認しておきましょう。

まとめ

長茎術は、手術の中でも比較的簡単に実施できるものです。それでも術後には注意しなければならないことがあります。せっかく希望通りになったからと言って無理は禁物です。軽はずみな行動が取り返しのつかないことにつながる恐れもあります。

特に患部の消毒や抗生物質の服用は、忘れずに継続しましょう。手術の時に最も怖いのは、感染症です。清潔に保つことが重要です。そして許可が出るまでは性行為も我慢が必要です。最高の状態に近づけることができるように、少しの間の辛抱です。理想の結果が得られれば、その後は思いっきり楽しみましょう。

参考ホームページ
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